「豊後高田 昭和の町と由布院のまちづくり」視察

2009.1.5

商店街を散策中の桜田会長、向囿氏

開催日:2008年12月18日(木)〜19日(金)
開催場所:大分県豊後高田市、由布市
参加者:JSD桜田会長、政策局 向囿氏、トキハ労連 安東、田中、小野、川野
報告者/労組名:トキハ労働組合連合会 安東伸彦



まちおこしの先進事例として年間36万人の観光客を集める豊後高田「昭和の町」と寒村から憧れの温泉地へ−由布院温泉 をJSD桜田会長、向囿氏と共に視察訪問しました。
豊後高田では、昭和30年代の古い建物を生かした昭和の街並みの再現により、さびれた商店街が一大観光スポットに生まれ変わりました。視察の最後には、観光まちづくり竃田社長より、昭和の町の成り立ちと将来展望を伺いました。ご案内役の市役所まちづくり推進室安田氏の姿勢に官民一体の取り組みを垣間見ることができました。
由布院では、「玉の湯」溝口会長より、地域の資源をどう売り込むか、マーケティングとアイディアの重要性について興味深いお話をいただきました。

【まとめ・感想】
地元メンバー全員が豊後高田は初めてだった!?今回の視察がふるさとの‘お宝’を再発見する良い機会となりました。出会った人たちのまちおこしへの熱い想い、高い志に感激しつつ、次なるまちづくり活動に活かしていくことを実行委員会メンバーで確認し合いました。


次回開催日:1月19日(月)/次回開催内容:拡大執行委員会にて視察報告