地域振興グルメイベント「小倉食市食座」への参加

2010.2.9

コレット井筒屋は企業として、組合として地域振興の取り組みを積極的に行っています。(左下:吉田さん、右上:滝さん)

日程:平成22年2月6日(土)
場所:コレット井筒屋(北九州市小倉北区)
参加:コレット井筒屋労働組合:執行委員長 滝修吾
               副執行委員長 吉田和代
               書記長 末晶利
   伊勢丹労働組合岩田屋支部:副委員長 尾崎秀人
   特別ゲスト(アドバイザー兼サポート要員)JSD向圓
目的:第10回 食の祭典「小倉 食市食座」(主催:小倉中央商業連合会)に企業として参画するコレット井筒屋の取り組みを実体験し、福岡県まちづくり活動の今後の発展に繋がるヒントを学ぶ。また、イベントの運営に際し、福岡県まちづくり実行委員としてサポートを行う。

内容:「小倉 食市食座」は2/5〜11の期間“食”をメインとした年間最大の地域イベント。主に2/6(土)7(日)は近隣の商店街、百貨店(井筒屋)、ホテルが300円均一の食事メニューを特設テントで販売。主催本部のテントでは“牛の丸焼き”の実演販売もあり大賑わい。
福岡県まちづくり実行委員会としては、コレット井筒屋が今後このイベントへの参加を通じて、ますます地域への関わりと地域密着の活動を発展させたいと考えており、今回はイベントへの参加、及び主催実行委員会へのご挨拶を行った。
その中で、今回の活動はコレット井筒屋の店舗前で提供する9種類のメニューのうち“海鮮丼1日限定150個”を向圓・尾崎ペアで販売し、1時間で完売という新記録(旧小倉伊勢丹時代から含)を達成した。その他、設営・品出し準備、ご案内、美化作業を行った。


感想:小倉の街はイベント期間中、街全体に活気があり、老若男女問わずイベントを楽しんでいると感じた。その中で、コレット井筒屋労組の滝執行委員長は食品担当、吉田副執行委員長は販売促進担当という職制もあり、精力的に“まちづくり”について議論・実践を行っていた。また、既に地域振興会との連携も図れていることも分かった。今後はこの地域との関わりを年間を通して維持・向上させ、小倉のまちづくり活動に活かしていきたい。