『埼玉県グリーン・ツーリズム推進協議会・フォーラム2011』に参加しました。

2011.2.26

会場の様子(約40名の参加がありました。)

【フォーラム】
埼玉県グリーン・ツーリズム推進協議会・フォーラム2011
「農と食と都市を結ぶ女性企業家たち」
〜グリーン・ツーリズムの実践事例から学ぶ〜

【日時】平成23年2月25日(金)
     14:00〜17:00

【場所】浦和コミュニティセンター
    (浦和パルコ・コムナーレ9階、第15集会室)

【参加者】茂呂貴裕(八木橋労働組合)

【報告】
≪フォーラムの内容≫
第1部 基調講演
「女性の挑戦・食と農で地域いきいき」
 齊藤京子氏 社団法人農山漁村女性・生活活動支援協会専務理事
第2部 事例報告
@「有機農家と主婦協同の日替わりシェフレストラン」
 高橋優子氏 NPO生活工房「つばさ・游」理事長
A「主婦たちの協同労働による「愛彩とうふ」づくり」
 福山美和子氏 深谷とうふ工房 現場責任者

【感想、その他】
フォーラムの目的として、女性の企業に特化されていたのは当然ではあるが、性別に関係なく、グリーンツーリズムの視点、農山漁村での企業において今後のまちづくり活動の参考となりました。
事例報告においても、地域の住人が計画的(ロジック、マネジメント等)に運営、持続的な活動を行っていることに驚き、地域を本当に愛して活動していることに感銘を受けました。私たちも中途半端な取り組みはできない。と改めて感じた次第です。

このフォーラムの主催者である埼玉県グリーン・ツーリズム推進協議会は、埼玉県まちづくり実行委員会(2009年5月)において講師としてお願いした藤木照治さんが理事長を務めています。フォーラム終了後に藤木さんに、埼玉県まちづくり実行委員会の今までの経緯と遊休農地活用サポーターの件をお話させていただいたところ、今後も相談に乗っていただけることになりました。

【報告者】茂呂貴裕(八木橋労働組合)