組織内・準組織内議員・行政担当者を交え、まちづくり委員会を開催しました

2014.4.25

組織内・準組織内議員・行政担当者を交えた、まちづくり委員会の様子

埼玉県支部まちづくり委員会では、埼玉県の特徴、こんな埼玉にしたい、県の強み・弱みなどについて議論してきました。
第3回のまちづくり委員会では、各議員からまちづくりに関する活動内容の紹介や行政担当者から地域課題やそれに対する行政の取組について説明を受けました。

今後のまちづくり委員会の活動を検討する中で、以下に留意することが必要との意見が挙げられました。
・埼玉県は東京を通勤圏とする勤労者が多く昼夜間人口比率が全国で一番低いといった状況となっている。
・こうした結果もあり、埼玉県民の地域に対する愛着度がが47都道府県中、最下位となっている。県民が自分たちの暮らしている地域への愛着度を高めていく運動が必要ではないか。

議論の結果、さいたまを内外に訴求できる特徴ある資源を活かした取組として、「小江戸のまちとして観光振興に取り組んでいる川越の更なる活性化」、「県土に対する河川の面積が全国1位という特徴を活かした、川の再生(環境整備・観光振興)」に関して活動を進めていくことで方向性を確認しました。