観光資源保全に向けた恐山街道のクリーン活動

2014.7.4

日時:2014年5月21日(水)
場所:青森県むつ市 恐山

 青森県支部まちづくり委員会では、青森県の観光資源である恐山(日本三大霊山)への観光客を増やし、地域の活性化につなげることを目的に、恐山街道のクリーン活動を5月21日(水)に実施しました。この活動は、オールマエダユニオンが単組として毎年継続して取り組んできたもので、今年度は青森県支部との共催としました。

本活動を単なるボランティアとして終わらさず、参加者が地域の活性化について考えるきっかけとするため、開会式では、冒頭の目的や、UAゼンセンが取り組んでいるまちづくりについて説明を行ない、理解を深めました。

クリーン活動は、恐山霊場までの約9qの県道を1.5〜2qに区切り、参加者41名をグループ分けして、1時間程度ゴミ拾いを行いました。冬季は雪のため閉鎖されており、ゴールデンウイークに開通したばかりでしたので、思いのほかゴミは少なく、大きなゴミ袋に3つという量でした。

 また、この取り組みを事前に報道機関に報告していたため、当日、現地に青森朝日放送(TV局)が取材に訪れ、翌日22日の昼のニュースで放送されました。