ヤングリーブスのメンバーとともに水戸市について意見交換しました

2014.10.23

第1回まちづくり委員会


今年度第1回となるまちづくり委員会を開催しました。
今回は、前年度での確認通り、水戸市をターゲットにして問題点や対応について意見交換しました。メンバーには、まちづくり委員会の委員や水戸市議会議員に加えて、「若い視点」や「水戸市に在住していない人の視点」でも意見を出してもらおうという趣旨で、ヤングリーブスのメンバーにも参加してもらいました(総勢20名)。
意見交換は、メンバー全員が1人ずつ「水戸市の問題点や対応のアイディア」について意見を述べていく方法で行いました。問題点として挙げられた主な意見は以下の通りです。
・ 車の利用者にとって、@一歩通行の道路がとても多く不便、A駐車場がどこにあるかわからない(したがって、商店街等の回遊性がない)。
・中心市街地に若い人が少ない、個人の店が減った(特に北口)
・親子で来られるような場所(遊び場や施設等)がない
・全国的に有名なイベントがない、宿泊施設が少ない
・住みにくい=街灯が少ない、コンビニが少ない(夜は危ない)
・行政のまちづくりではテーマ性が感じられない
・水戸市のPR力が弱い
一方、「どうしたら良いか」という観点、「まちづくりのテーマ」という観点では以下の意見が出されました。
・歴史や景観をテーマにしたまちづくり、コトづくり
・大きなイベントができる施設を、スポーツをテーマにしたまちづくり
・学校行事と市のイベントのコラボ
・子育てや教育をテーマとしたまちづくり
・納豆以外の名産品づくりを
出された意見やアイディアについては、水戸市議会議員より、行政の動向についてレクチャーをいただくとともに、水戸市の問題点として持ち帰ってもらうこととなりました。
茨城県支部まちづくり委員会としては、今後も当面の期間、水戸市についての意見交換や学ぶ機会を設けていきたいと考えています。