秋の道普請に参加

2015.11.24

集落全体が冬支度

と き:2015年11月22日(日)
ところ:柏崎市高柳町荻ノ島

 県支部職員とその家族で、荻ノ島の年間行事である「秋の道普請」に参加しました。
 水路の確保が重要ということで、この時期の道普請は主に落ち葉拾いが中心です。
部隊を二手に分けて対応しましたが、その落ち葉の量が想像をはるかに超えておりました。
 あたり一面に広がった落ち葉や水路に入っている落ち葉を掻き集め、軽トラックの荷台に積み、それを集落外れに捨てるという単純な作業ですが、水分を含んだ落ち葉は非常に重く、なかなかの重労働でした。私たちが参加した2時間足らずで軽トラック5台分の落ち葉を捨てましたが、集落の方々は日暮前まで作業をされたようです。

 全体の風景を見渡すと、着々と冬支度を整えている日本の原風景が広がり、ほっと一息をつくことができる瞬間に感動を覚えます。

追記
@落ち葉拾いのため、しゃがんだり立ち上がったりの行動で翌日の内モモは筋肉痛でした。
A渋柿を食べてしまって、苦笑いの子供の顔は最高です。(渋柿は本当に渋い)