野迫川で道普請−活動報告&シンポジウムに参加しました!

2016.1.30

「野迫川で道普請」−活動報告&シンポジウムの様子

 1月30日に開催された「野迫川で道普請−活動報告&シンポジウム」に参加しました。「野迫川で道普請」とは、災害復興(台風による水害からの復興)を目的として熊野古道(世界遺産)やその周辺の生活道を復旧し整備する活動です。奈良県支部まちづくり委員会が、昨年10月、この活動に初めて参加したことがきっかけとなり、今回、シンポジウムのパネリストとして木勢常任が参加しました。
 野迫川村役場からの「村の現状と課題」や「来訪者の増加の状況」等の報告、近畿労金やこの活動を主催する奈良NPOセンターからの活動報告が行われた後、各パネリストより、各組織の社会貢献活動について説明しました。UAゼンセンは「ヤングリーブス富士山の森づくりと小枝のダム計画について」と題して活動の説明を行っています。さまざまな立場の組織や人たちが、「社会貢献」=「野迫川で道普請」の活動で「ヨコのつながり」を持てたことを実感できる大変有意義な機会でした。また、今後も活動を継続し支援していくことを参加者全員で共通認識としました。