生坂村の活性化に向けて、総務省を訪問し意見・情報交換をしました!

2016.6.15

意見交換会のために総務省を訪れた委員会のメンバー

 長野県生坂村とUAゼンセンが締結した「村づくりに関する協定」に基づく活動として、「村営旅館やまなみ荘」の稼働率アップに向けた調査・研究の一環として総務省との意見交換会を行いました。
 まちづくり委員会では「やまなみ荘の利用率向上と活性化に向けた報告書」(以下、報告書)を村への具体的な政策提案として作成中です。報告書では、利用率向上と活性化に向けた具体的提案として、ステップ@やまなみ荘の昼食利用率の向上、ステップA村内ツアーのパッケージ化とホームページ等での情報発信、ステップB合宿所としての利用率向上、ステップC道の駅との一体的運営による利用率向上、ステップD国内外修学旅行・体験旅行受入による利用率向上、5つのステップに応じて段階的に実施することを提案しています。
 意見交換会当日、総務省からは全体の地方創生施策の説明を受けたのち、総務省各課(過疎対策室・財務調査課・地域政策課・国際室・地方債課)より「報告書」に関連する施策の説明を受けました。交付金、補助金、支援事業、プロジェクト等、平成28年度予算における地方創生関連事業等に5つのステップが当てはまる可能性があるものを確認しました。今後、生坂村、長野県、総務省と連携しながら、報告書の政策実現にむけて活動を進めていこうと考えています。大変有意義な意見交換会となりました。