生坂村の活性化に向けて今度は長野県の地域振興担当職員と情報・意見交換を行いました!

2016.7.25

長野県との情報・意見交換の様子…左側がUAZメンバー

長野県との情報・意見交換の様子−その3

 2016年6月に、「やまなみ荘の利用率向上と活性化に向けた報告書」を取りまとめる一環として総務省を訪問し、情報・意見交換を実施したことを報告しましたが、今回は、7月25日に、宮澤準組織内県議を通じて長野県との情報・意見交換を行いました。総務省の訪問と同様、私たちが策定する提言の財政的裏付けを明確化することが目的です。
 長野県企画振興部地域振興課の担当職員から、長野県内各地の地域振興の取り組みと事例と県レベルで対処できる補助金や交付金等について説明を受けました。制度別(事業目的別)での代表的な事例の説明であり大変参考になりました。もちろん、私たちが報告書で提言している内容に当てはまる国・県の事業があるのか、申請時の留意点は何か等の視点で、積極的に質疑と意見交換を行いました。
 今後は、総務省や長野県訪問の知見を活かして前述の「やまなみ荘の利用率向上と活性化に向けた報告書」を完成させ、9月には生坂村に提言・報告を行っていく予定です。私たちの提言は「やまなみ荘の昼食利用率の向上」から「国内外修学旅行・体験旅行受入による利用率向上」まで、5つのステップを踏んでレベルアップしていく内容としています。