「防災・減災」をテーマにした活動の第3弾、神戸市の「人と防災未来センター」を視察しました!

2017.4.11

「人と防災未来センター」のフロアガイド

視察終了後開催した「2017年度第2回まちづくり委員会」の様子

委員会のレジュメ等

大阪府支部では、これまで地場産業である「泉州タオル」の知名度向上・販売拡大を軸に活動を進めてきましたが、活動に幅を持たせる意味から、昨年度より新しく「防災・減災」についてもテーマに加えて活動を推進しています。
今回は「防災・減災」をテーマにした活動の第3弾です。2017年4月11日に、阪神淡路大震災を踏まえて防災・減災に関するあらゆる情報を発信している神戸市の「人と防災未来センター」を訪問・視察しました。館内は、@防災・減災の体験フロア、A災害情報ステーション、B阪神淡路大震災の体験記憶を展示するフロア、C阪神淡路大震災を追体験するフロアなどから構成されており、改めて大震災の怖さと防災・減災に向けた備えの大切さを認識させられました。
 視察終了後は、兵庫県支部の入っているビルの会議室を借りて、本部まちづくり担当からまちづくり政策の進捗状況等について説明を受けるとともに、「泉州タオル」の知名度向上に向けた対応策、防災・減災に関する今後の活動について協議しました。特に「泉州タオル」の知名度向上対策については、今回明確な結論は出せませんでしたが、今後も定期的に検討を重ねていきます。次回は来月(5月)、まちづくり委員会を開催する予定です。