基本に立ち返るため「まちづくyりセミナー」を開催

2018.4.6

まちづくりセミナーの様子-その1

まちづくりセミナーの様子-その2

 和歌山県支部ではこれまで「自分たちのまちを知ろう」ということで勉強会を開催してきました。たとえば和歌山市の担当者を講師に「人口減少社会における和歌山市のまちづくり」を学んだり、大学教授を講師に「和歌山県の産品の現状と課題」について学んだりしてきました。
 今回は、一方の課題である具体的な活動について検討し決定していくために、あらためてまちづくり政策について知ろう・理解を深めようというという機会を持つことにしました。
 具体的には4月6日に、まちづくり担当常執を講師に勉強会を開催し、今後の活動の方向性について意見交換を行いました。「なぜ、UAゼンセンはまちづくり政策を掲げるのか」、「まちとは何か」等、政策の基本的なことから学ぶとともに、他県支部の活動事例の情報を共有することができました。また意見交換では、勉強会の継続、政策的課題の深堀り、一体感の持てるイベントの開催等さまざまな意見が出されました。結論を出すには至らなかったものの、今後とも継続して検討していくことを確認しました。