恒例の銀閣寺借景林の保全活動に取り組みました!

2018.5.19

専門家の指導のもと下草刈りなど作業

 今年度も毎年恒例の「銀閣寺借景林の保全活動」を5月19日に開催しました。
近畿中国森林管理局京都大阪森林管理事務所の田中氏と島川氏からの指導のもと、約30名がアカマツの保護に向けて下草刈りや地掻き、鹿よけネットの補修等の作業に汗を流しました。昼食休憩も含めて約4時間の作業でした。作業に使う機材や昼食の弁当をコンテナに入れて山中の作業場まで運ぶことから始まった重労働でしたが、毎回、作業終了時には達成感と一体感を持つことができます。
また、今年は特に樹名板等に使用するヒノキやリョウブという木の除伐とヒノキの皮剥ぎ作業も体験することができました。そして作業終了後には記念撮影を行ったほか、「銀閣寺借景林の保全活動」に関する振り返りと今後の新しい活動に関するアンケートの記入も行って登山口で解散となりました。