青森県の伝統的な文化と歴史に触れる開会を持ちました!

2019.6.17

津軽藍染体験会の様子

 青森県支部まちづくり委員会では、今年も6月19日に青森県の伝統的な文化や歴史に触れる機会を持ちました。これは青森の魅力・すばらしさを組合員に再認識してもらい、科学技術の進歩の半面で起こっている、古き良き文化の衰退に少しでも歯止めをかけたいとの思いを持った企画です。
 総勢29名で弘前市を訪れました。まず、UAゼンセンがまちづくりに取り組み目的や理由を参加者で共有化し、続いて弘前愛成会病院の藤田氏より「津軽藩の歴史と文化」に関する講義を受けました。
 その上で、@津軽の歴史を感じる「武家屋敷見学」(国指定重要伝統的建造物保存地区の見学)、A津軽文化を体験する「津軽藍染め体験学習」をメインのプログラムとして実施しまし、いずれも楽しい経験となりました。
少子化や人口減少が進む青森県ですが、このような体験学習を通じてすばらしい文化を今後も残していきたいと思う人たちを作っていきたいと思います。