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震災を後世に伝えるために〜学習会を開催

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2021.6.11

東日本大震災から10年を経過し、宮城県支部まちづくり委員会として、被災地の視察や被災体験者の話を伺う学習会を開催しました。
そこに生きた人々の暮らしや生き残った方たちの想いをつなぎ、後世に防災・減災の大切さを伝えていく責任を改めて実感しました。



県支部のまちづくり活動が国土交通大臣賞を受賞!

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表彰状を手にする富永支部長(左)と佐々木委員長(右)

2016.10.28

 10月28日、宮城県支部は、「平成28年度都市緑化及び都市公園等整備・保全・美化運動」における都市緑化功労者として国土交通大臣賞を受賞しました。これは本年4月に仙台市の七北田公園に健康促進器具8基を寄贈したことによる受賞です。この器具は震災以降、とかく閉じこもりがちになっている高齢者に、普段着で健康増進をはかってもらい、買い物に、散歩にと、とにかく外に出て社会参画をしてもらいたいとの思いから、仙台市の理解をいただき設置したものです。
 宮城県支部は、これまで「こころの復興」をまちづくり活動のテーマとして掲げ、仙台市を中心に震災後復興を祈念した植樹等を行ってきましたが、今回は、震災以降のさまざまな取り組みの延長線上で受賞させていただいたものだと思っています。
 宮城県支部は、今後とも「県支部まちづくり委員会」が中心となって、継続して復興支援活動に取り組んでいきます。今回の国土交通大臣賞の受賞は、県支部の仲間の震災復興の取り組みに対するご褒美だと思っています。継続して頑張ってきた県支部の仲間に拍手をおくっていただきたいと思います。



震災復興祈念・白石市観光支援事業・沢端川沿いの植樹を実施しました!

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沢端川沿いの植樹後の記念写真

2014.10.25

宮城県支部まちづくり委員会では2011年3月11日の東日本大震災の発生以降、復興祈念事業としての取り組みを行っています。

 今回は、2014年5月20日に行った白石市の沢端川への「鯉の放流」に引き続き、「沢端川沿いの植樹」(ヤマブキ96株、アジサイ77株、シダレザクラ2本)を実施しました。



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